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オープンダイアローグ を実践するための連続講座
〜現場に活かす場づくりのヒント〜
現在、あちこちでオープンダイアローグ を実践し始める人が増えてきました。
一方で、オープンダイアローグ について学ぶ機会はまだあまり多くはありません。
本はたくさん出版されていますが、実際に実践している方々から直接教えて頂きたい、と思っている方は少なくないのではないでしょうか。
今回おんけんでは、オープンダイアローグ のトレーニングを受けたいけれど、高額の専門家向けのトレーニング コースにはなかなか参加が難しい、、、という方のために、皆さまの現場に活かすためのヒントが得られるような連続講座を企画致しました。
参加者と共に歩む場づくりをするためにはどんな工夫をしたらいいのか。
よろしかったら、是非一緒に学びませんか?

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●第1回 国重浩一さん 7月4日(月)
●第2回 国重浩一さん 7月25日(月)

「ナラティヴ・セラピーとオープンダイアローグ 〜ナラティヴアプローチにおけるリフレクティング・チーム」


概要:『もう一度カウンセリング入門』『ナラティヴ・セラピー・ワークショップBOOK1』等、多数のナラティヴ・セラピーについての本を出していらっしゃる国重浩一さんにご登壇して頂きます。
オープンダイアローグ は、ナラティヴ・セラピーなどの家族療法の流れから誕生しました。そのため、背景となる考え方や価値観は、とても似ています。ナラティヴの観点から、改めてオープンダイアローグ において大事にしたいことを考えていきます。


●第3回 村上純一さん 8月22日(月)
「琵琶湖病院における対話実践トレーニング」


概要:日本でオープンダイアローグを先駆的に実践してきた滋賀県の琵琶湖病院(医学書院の雑誌『精神看護』2019年11月号で特集が組まれました)のスタッフ、精神科医である村上純一さんに登壇していただきます。
琵琶湖病院での試行錯誤のプロセスを踏まえ、対話の場がどのように生まれるか、そして場でどのようにあることができるか、を一緒に考えていきたいと思います。
また、フィンランドでのトレーナーズトレーニングを含め、これまでの対話の学びからの共有についてもお話して頂きます。


●第4回    三ツ井直子さんと森下圭子さん 9月12日(月)
「フィンランドでのオープンダイアローグ におけるチームの在り方」


概要:一般社団法人つづく代表理事、訪問看護ステーション・シナモンロール、看護師である三ツ井直子さんと
フィンランド在住ムーミン研究家の森下圭子さんにご登壇していただきます。
三ツ井さんは、フィンランド、ケロプダス病院に6回足を運び、その都度、通訳を担当されたフィンランド在住の森下圭子さんに出会い、文化的なひととひとの在りかたに触れてきました。ケロプダス病院での治療ミーティングの場を体験したり、経験専門家の方々とも交流を重ねています。
二人がフィンランドの現場から、現場の声から学んだこと、体験したこと、それからチーム作りについて、学んだり考えたこと、フィンランドのオープンダイアローグの実践、それに取り組む人々や経験専門家たちの様子が二人の目にそれぞれどううつったのか、日々の実践や意識にどう影響してきたのか。
看護師とムーミン研究家の視座から見てきたオープンダイアローグについて、お話を伺いたいと思います。


●第5回 村上靖彦さん 10月17日(月)
「子ども支援、オープンダイアローグ、21世紀の対話文化」


概要:大阪大学大学院人間科学研究科教授、著者に『ケアとは何かー看護・福祉で大事なこと』『交わらないリズムー出会いとすれ違いの現象学』等の著書がある村上靖彦さんにご登壇して頂きます。
オープンダイアローグ では、しばしば「家族」のことが取り上げられます。クライアントが家族にまつわる悩みを話すこともありますし、クライアントの話を聴く側が、話に触発されて、自身の家族について思い起こしたりすることもあります。
オープンダイアローグ のトレーニングでは、「ファミリー・オブ・オリジン(原家族)」について触れることが大切だとされています。
今回は、子ども支援の現場を持たれている村上靖彦さんにご登壇して頂き、ヤングケアラーとしてみたときに子どもがどのような複雑な存在なのか、家族とどのような布置を作るのかについてお話しいただきます。


●第6回 11月14日(月)「オープンダイアローグ の実践」


概要:実際にオープンダイアローグ の模擬セッションを行います。実践の中から、現場に持ち帰ることのできる気づきや学びをお互いにわかちあえたらと思っています。


●第7回 12月12日(月)「これまでのふりかえりとこれからについてのポリフォニートーク」


概要:これまでの講座内容をふりかえり、印象に残ったことや学んだことを改めて参加者と意見交換します。その中で、これからどんな風に自分の現場に活かしていきたいことややりたいことを共有します。

開催概要


*日時 7月4日(月)、7月25日(月)、8月22日(月)、9月12日(月)、10月17日(月)、11月14日(月)、12月12日(月)  すべて20時〜22時

*参加費  リアルタイム参加:15000円 アーカイブ視聴のみ:7000円
※リアルタイム参加チケットは7回連続講座の全てに参加できる方が対象です。
体調不良等による欠席はやむを得ないですが、ワークが中心となる可能性が高いため、なるべくリアルタイムでの参加をお願いしたいと思っています(アーカイブは残します)

※アーカイブ視聴のみのチケットは第1・2・3・5回の講義部分4回分で、 講座実施後数日以内に、アーカイブをお送りします。
(第4回に登壇して頂く三ツ井さんの会に関しては、 講師である三ツ井さんのご意向を踏まえスタッフで話し合った結果 、 リアルタイム視聴のみの方がより良い学びを提供できるという判断 になりましたので、アーカイブ配信はしないことになりました。 ご了承ください。)

 

*定員 リアルタイム参加:50名 
※先着順となります。定員に達し次第、受付を締め切らせて頂きます。
今回はワークが中心となるため、参加人数をしぼっております。あらかじめご了承ください。

 

*参加方法 Peatixにてお申し込みください

 

 

 

 

*主催・問い合わせ先 
オープンダイアローグ・オンライン研究会(おんけん) 
Twitter @opendialogueon
Gmail opendialogue.online@gmail.com

▷なぜ連続講座にしたのか?
オープンダイアローグではポリフォニー(多声性)を大事にしています。つまり、さまざまな物の見かたを尊重し、多様な視点を引き出すことを大事にしているため、この講座でも多様な方々から話を聞くことで、オープンダイアローグのいろんな側面が見られるようにしたいと思いました。

 

▷オープンダイアローグとは?
1980年代にフィンランドで開発された統合失調症に対する治療方法で、対話を中心 としたミーティングを重ねる家族療法のひとつ。参加者それぞれの声が聞かれる、ホ ゚リフォニー(多声性)を重視する。現在では、統合失調症以外の精神疾患などにも応用 の可能性が研究されている。